ひぃー☆らいふ

愛知で農業修行中。露地栽培で季節の旬の野菜作りに、たま~に愛知Bグルメやお出かけスポットもご紹介

小玉スイカ「姫まくら」栽培日誌①

今年の夏のまとめ
今季、約40株のスイカも終盤に入ってまいりました。
イカの収穫期の見極めの難しさを改めて実感した今季
栽培日誌をつけお勉強いたしました。
空白は雨や私用で観察が出来なかった日ですがそこは大目にみていただき😁
結果、以下の通りになりました。
品種「姫まくら」
ラグビーボール型の小玉スイカ
特徴としてはシャリ感が良い
糖度は12~13度
外皮4~5mm皮が固く烈果が少ない
7月~8月の高温期でも栽培可能

花が咲き実がつき始めた時から17日目
父師匠が大きく音が良いからと獲ってしまい・・・
カットしたところ、やはり早かった・・・
あと一週間後なら完璧だったと思われます😔
まだ赤くはないのですが甘さは十分出ておりました。
最後にへそと呼ばれているお尻の写真です。
同時期に収穫したスイカですが◎は33日くらい経過したもの△は30日くらい経過したもの△がカットした17日経過したものです。
◎は収穫期、おへそは広がって大きいですね!赤く甘く育ちました。
△がついてますが十分、実も赤く甘みもありました。
×がついているのが写真に写っているスイカです。
・指でたたいて音を確認(職人の域に達しないと修行中では難しい)
・へそでの確認、目安にはなりますが栄養の関係で小さく育ったものは熟して甘いスイカもありました。
・蔓にあるヒゲが枯れている(これが一番わかりやすく収穫の失敗が少ないかも?)
天候や栄養不足のため蔓が枯れ熟してなくても枯れている場合がありました。
イカ栽培にチャレンジを考えている方の参考に少しでもなれば幸いです。
姫まくら①の栽培まとめは以上です。
次回は姫まくら②の栽培日誌をUPさせていただきます。